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【共感】承認欲求が強い人は何故うざい?理由3つを解説!【理解】

ポール
悩み女子
悩み女子

私の友人が自慢話ばかりしてくる。マウンティングもしてきて、うざく感じてしまうんだけど、これって普通の感覚なのかな?!

こんなお悩みにおススメの記事です。

この記事の解説者

人生疲れた時、読む記事」のとおり、私は過去に絶望をした経験があるので悩んでいる人には徹底的に親身になってアドバイスすることを心がけています。

日本は安全な国であり、ほとんどの人が明日も平和に過ごせると考えているでしょう。

安全が確保された状態になると、人々の承認欲求が表面化してきます。

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今やSNSも「承認欲求」のアピール合戦状態で、見ていると気持ち悪いと感じますよね。

こんなお悩みを緩和します
  • 承認欲求が強い人にうざいと感じる気持ちを落ち着かせたい
  • マウントを取る友人をうざく感じる
  • SNS上の承認欲求が強い人にモヤモヤする理由を知りたい

上記のお悩みを緩和するために記事を書いてみました。

以下の図でもある通り、人々の安全欲求が満たされた後に出てくるものが「承認欲求」です。

人々の承認欲求が散見されるということは、安全が確保された平和な日常で生きているということなので本来は喜ぶべきことです。

ただ、承認欲求が強い人と話すと疲れるし、見てるだけでもうざい気持ちになってしまいますよね。

本記事では承認欲求が強い人をうざいと感じる理由を再認識して心のモヤモヤを緩和すると同時に対処法も解説します。

ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

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承認欲求が強い人は自慢話が多いのでうざい

承認欲求が強い人は自慢話ばかりしてきます。

会話とは双方のコミュニケーション

上記のとおり会話は互いの意見を交えることで成り立ちます。

その一方で、誰かが自慢話をするときはウンウン頷いたり、「ヘェ〜すごい!」と肯定することしかできません。

肯定するだけでは会話が成り立ちませんし、自慢話を否定すると雰囲気が悪くなります

自分の気持ちとは裏腹に相手の自慢話を肯定せざるを得ず、うざい気持ちがどんどん蓄積されていきます。

縁を切りたければ自慢話を全否定することで容易に実行可能ですが、そこまではしたくないですよね。

承認欲求が強い人の自慢話の具体例

例えば、実際に私が知人から聞かされた自慢話としては以下です。

自慢する知人
自慢する知人

また車買い替えちゃったよ!前回はアルファロメオに乗ってたけど、今回はメルセデスベンツ!!

この発言の裏には、経済力がある、車選びのセンスがある、勝ち組である等の称賛を得ることで承認欲求を満たしたいという心理があります。

車を頻繁に買い替えられる経済力は立派なことですが、聞き手にとっては単なる自慢話です。

高級車を容易に買い替えられる知人の経済力に嫉妬している自分にも嫌な気持ちになりましたし、無神経に自慢話しかしない知人の思考回路にもうざいと感じてしまいました。

結局、自慢話から得られるものが無い

知人の自慢話を聞いて感じたことは上記が全てです。

このように、承認欲求を満たす目的での自慢話については、話し手しの自己満足にしか過ぎません。

承認欲求が強い人はマウントを取るからうざい

承認欲求が強い人は他人からの称賛や羨望の眼差しを向けられることを求めています。

他人からの良い評価=自分の存在価値の向上

承認欲求が強い人は無意識に上記の思考となっています。

何もしない状態では、他人からの良い評価は簡単には得られませんので、マウントを取ることで無理やり他人に認めさせるというわけです。

対抗意識むき出しのように感じられ、必死にマウントを取る姿そのものが面倒でうざいと感じてしまう

こちらとしては相手と競う気はないのに、事あるごとにマウントを取るような発言をされると腹が立ちますし、うざいですよね。

承認欲求が強い人は自己中心的だからうざい

承認欲求が強い人は常に話の主語を「自分」にしたがります。

要するに自己中心的な会話をしまくるということです。

どんな話をしていても、以下のような言い回しで間髪入れずに主語を「自分」にします。

主語を自分にする言い回し
  • そういえば、私も〜
  • いやいや、私なら〜するけどね
  • そうそう、私なんかね〜
  • 違うんだよ。オレの場合は〜
  • なるほどね。オレなら〜

常に主語を「自分」に置き換えるプロが承認欲求が強い人の特徴です。

天気の話、動物の話、ニュースの話など、登場人物にお互いが入っていない話題であってもいつの間にか承認欲求の強い人を中心とした話にすり替えられてしまう

上記のような会話が続くと、「またお前の話か」という気持ちになりますよね。

相手の情報はもう知りたくもないのに強制的に聞かされるので、うざい気持ちになって当然です。

承認欲求が強い人は他人を遠ざけてしまう

ありえない状態かもしれませんが以下を想定してみます。

この世の中に自分1人しかいない状態

もし、地球上に自分以外の人間がだれもいない状態では、どんなに承認欲求が強くても永遠に他人に認めてもらえません。

結局は、承認欲求は他人がいるからこそ成り立つものです。

承認欲求が強すぎる人は悲しいことに、他人に自慢話をしたりマウントを取ってしまったりして、他人から距離を置かれて孤独になってしまいます。

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他人がいなければ承認欲求を満たせないのに、承認欲求が強い人はなぜか他人を遠ざける行動をとってしまうのです。

承認欲求が強い人は自信がない

承認欲求が強い人は自分の価値を低く評価しています。

自分への低評価=自己肯定感が低い

上記のように自己肯定感、つまり、自分という存在を好意的に受け入れられる感覚が低いために、他人の評価に頼ってしまいます。

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自分に自信を持つことはなかなか難しいです。

自信は目標を達成した結果として徐々に蓄積されるものであり、簡単に得られるものではない

小さな目標をコツコツ達成していけばほんの少しずつ自分に自信が持てるようになります。

承認欲求が強い人は目標を高く掲げてしまい、未達成が続いたことで自信を喪失している可能性が高いです。

承認欲求が強い人への対策

承認欲求が強い人への対策は大きく分けると以下の2点です。

おもな対策
  • とことん褒めまくる
  • 相手のマウント行為に無関心になる

なお、さらに具体的な内容は以下の記事で解説しています。

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周囲の承認欲求が強い人の性格ごとに使い分けてみてください。

承認欲求が強い人への対策より重要な考え方

承認欲求が強い人へ対策することも大事ですが、以下の考え方が最も重要です。

相手の情報を鵜呑みにせず、自分という存在に誇りを持つ

実際、私は過去に自信を完全に失って、人生詰んだと思い悩んだ時期がありました。

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日本は本当に恵まれた国なので、挫折しても自信を取り戻せばチャンスは無数にあります。

表面的なプライドは必要ありません。

プライドではなく、自分という存在が「ある」ということに誇りを持ち、他人の評価に右往左往しない生き方ができれば、メンタルは強固なものになります

私は自分という存在そのものに誇りを持つようになってから、他人に対してイライラすることが激減しました。

承認欲求が強い人がうざい理由まとめ

この記事では承認欲求が強い人がうざいと感じる理由を3つ紹介しました。

理由については以下です。

うざい理由
  • 自慢話ばかりだから
  • マウントを取ろうとするから
  • 自己中心的な考え方だから

なお、承認欲求が強い人に対しては以下の対策が有効です。

承認欲求が強い人への対策
  • とことん褒めまくる
  • 相手のマウント行為に無関心になる

対策をとることも大切ですが、何よりも大事なことは自分という存在に誇りを持つことです。

自分に誇りを抱いていれば、相手のマウント行為にも屈しなくなります。

人生、出会いの機会は無数にありますので、うざくない人とだけ付き合っていくという取捨選択の精神も必要です

性格が良い人、悪い人、何を考えてるか分からない人、単純な人、それぞれのタイプがあります。

全てのタイプと仲良くなれる人はいません。

相手の特徴をよく理解し、時には人間関係の取捨選択を行い、自分なりの対策をとることで人生(ライフ)をストレスなく過していけるでしょう。

プロフィール
ポール
ポール
本名:大門蒼空
私、大門蒼空(だいもん・そら)と申します。 あだ名はポールと呼ばれいています。 閉鎖的な職場環境で働き続けて10年、様々な人間関係のトラブルを経験し、コミュニケーションとは何であるかを日々、模索しています。 このブログでは、私が体験してきたことを元に人間関係におけるあらゆる事例の対処や考え方をあれこれ語っております。当ブログの内容がほんの少しでも、皆様が抱える人間関係解決の糸口になれば嬉しいです。
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