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【納得】指摘されると腹が立つ5つの理由と腹を立てない考え方を紹介

ポール
悩み男子
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仕事で指摘されると、どうしても腹が立ってしまう。これって何か理由があるの?

こんなお悩みにおススメの記事です。

この記事で緩和できること
  • 他人に指摘された際にイライラする理由を知りたい
  • 上司や先輩に指摘されたときに腹を立てない方法を知りたい
  • 誰かに指摘を受けた際に心を静められるような性格になりたい

職場にいる時って基本的には真面目にミスなく仕事に励んでいるかと思います。

これが正しいと思いつつ、

仕事を進めていたときに他人に指摘されると無意識にイラッとしてしまうんですよね。

正しいと思ったことに指摘が入ると、否定された気分になる。

相手の指摘を受け入れなきゃと思う一方、その指摘に腹を立ててしまうこともあるはずです。

特にプライドが高い人は、指摘されることで自尊心が傷つき

心の中では怒りがマグマのように吹き出してしまうでしょう。

今回はそんな指摘されると腹が立つ理由を5つの観点から解説します。

ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです。

ポール

都内私立大学大学院修了。大手企業に在籍中。高校卒業後、数年間の浪人生活を経て大学に進学。10を超えるサークル、5つのアルバイトを掛け持ちし、常時300名を超える友人や同僚の相談に応じてきたことで人間関係に幅広く触れる。学部卒業後に就職活動に失敗。100社以上エントリーするも全て不採用となり人生最大の絶望を味わう。その後、かろうじて大学院進学をし、就職活動にリベンジ。大手企業の内定を勝ち取る。以降、10年以上企業で勤務し、あらゆる人間関係のトラブルに見舞われるも、困難を克服してきた経験を持つ。本名は大門 蒼空

筆者については趣味でブログを執筆しているほか、AI画像生成で月90万円の利益を叩きだしています。本ブログの読者向けにもこちらで紹介中です。

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指摘されるとプライドが傷つくから腹が立つ

指摘されると条件反射的にプライドが傷つきます

私については、数多くの挫折と失敗により、プライドがほぼ皆無ですが、理不尽な指摘にはイラっとすることがあります。

プライドがほぼない私ですら上記の状態なので、プライドが高い人は指摘されるとかなりイライラしてしまうはずです。

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先進国である日本では、上記の記事で述べたように、

みんなが誰かに認められたいという高次の欲求を持っています。

そんな欲求を叶えるために、必然的にプライドも高くなってしまうのです。

指摘されるとプライドが刺激されて腹が立つことは、

現代の日本に生きる私たちにとっては当たり前の事と考えて良いでしょう。

指摘されると防衛本能が働くことで腹が立つ

指摘されると本能的に自分を守ろうとする機能が働くことで、相手への反発が生じて腹が立ちます。

この防衛本能は、自分に対して必要以上のショックを与えないようにする大事な機能といえます。

ちなみに、相手が自分を指摘したり責めたとき、心の底から反省してしまうと病みやすくなります。

私はプライドがほぼありませんが、

上記のことから指摘された時に自分を責め過ぎないようにしています。

ほぼ条件反射的に腹が立つことは仕方ないことなので、

腹が立った後には自分自身をケアしてあげることが重要です。

指摘されると承認欲求が妨げられるので腹が立つ

上述したように、現代の日本に生きる私たちには、

他人に認められたいという承認欲求があります。

出世、成果に応じた給与が絡むと、上司や同僚の目を気にしやすい。

会社においては、デキる人とかデキない人のレッテルが貼られやすく、

一度貼られたレッテルは評判となり、永久に消えません。

指摘については、周囲の評判を下げるキッカケとなることもあり、

承認欲求の妨げとなってしまいます。

承認欲求は誰もが心に秘めている可能性がありますが、

この欲求が強過ぎると些細なことでプライドが刺激されて腹を立ててしまうことになるので注意が必要ですね。

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承認欲求をおさえることが有効であることを解説しています。

指摘されると他人と比較してしまうので腹が立つ

けっこうありがちなことが、指摘されたり怒られたりした際に、他人と比較してしまうことです。

上司や先輩もロボットではないので、人によって言い方を変えたりする。

上記の対応の変化が、

Aさんへの指摘は甘く、Bさんへの指摘が厳しいといったような差を生んでしまいます。

このような指摘の違いを見つけると、気になってしかたなくなり、

アイツは言われてないのにどうして私だけ?と心の中で反発してしまうのです。

この反発が怒りに変わってしまうというわけですね。

信頼関係の低い相手に指摘されるから腹が立つ

信頼関係がしっかり築かれている先輩や上司に指摘された場合は以下のようにポジティブに受け取れることが多いです。

指摘ではなく、助言をしてくれている。

上記のように受け取ることができれば、指摘されることで、

逆に感謝の気持ちが生まれたりするものです。

いっぽう、信頼関係が低い先輩や上司の指摘については、

以下のようにネガティブに捉えられがちです。

あら探しをするかのような指摘。

信頼関係が低い場合、部下としては先輩や上司の能力を認めていない場合が多いです。

能力値が低いのに指摘するな!と心の中で考えてしまうことにより、

信頼関係の低い人の指摘には腹が立ってしまいます。

指摘されると腹が立つことの回避方法

私は今までの社会人生活のなかで、先輩や上司から計100回以上は指摘を受けてきました。

指摘だけではなく、些細なミスや、意地悪な同僚からの責任転嫁によって怒鳴られることもしばしばありました。

最初のうちは、腹を立てていましたが、次第にイラっとすることさえなくなりました。

他人の指摘に腹が立たなくなったのは、以下の思考を身につけたからです。

他人の指摘に腹が立たなくなった
  1. 指摘に従っても自分が損をするわけではないので、とりあえずやっておく。
  2. 指摘に過剰に反応する方がストレス負荷がかかり、自分にマイナス。
  3. 自分自身への指摘というより、社員としての自分への指摘なので思考停止で受け入れて良い。

特に、上記3の思考方法はクレームを受けた時にイライラしない考え方と同じです。

指摘や文句を言われているのは自分そのものに向けられているわけではなく、

会社や商品に対して向けられています。

先輩や上司からの指摘についても、社会人として別次元で生きる自分に対するものとして、

プライベートと割り切って考えればストレスも緩和されるのでおススメです。

指摘されると腹が立つ5つの理由と腹を立てない考え方のまとめ

この記事では、指摘されると腹が立つ理由を5つ紹介しました。

指摘されると腹が立つ理由
  1. プライドが傷つくから
  2. 防衛本能が働くから
  3. 承認欲求が妨げられるから
  4. 他人と比較してしまうから
  5. 信頼関係が低いから

指摘されると腹が立つ理由は様々ですが、大抵は自然反射的にイラッとしており、誰もが指摘に対しては腹を立てて当然のものと思われます。

指摘に対して一切腹が立たないのはおかしい。

上記のように、自然反射的に腹が立つことに対して何も感じない場合はヤバいです。

誰もが指摘に腹を立ててしまうので、イラっとしつつも受け入れるしかないのか?と問われれば、そうでもありません。

なるべく指摘に対して腹を立てない思考法は以下の考え方がおススメです。

指摘に腹を立てない思考法
  • 指摘に従っても自分が損をするわけではないので、とりあえずやっておく。
  • 指摘に過剰に反応する方がストレス負荷がかかり、自分にマイナス。
  • 自分自身への指摘というより、社員としての自分への指摘なので思考停止で受け入れて良い。

誰かからの指摘のたび、上記を意識していけば、自然と腹を立てる頻度が減るでしょう。

現代社会は悩みのタネが多く、みんなが不安や悩み、ストレスを抱え込んでいます。

当ブログにより、そんなストレスを少しでも緩和できればうれしく思います。

相手をよく知り、いまの自分ができる対処でストレスを緩和していく。

当ブログでは、今後も皆様の人生(ライフ)に役立つ情報をあれこれと発信していきます。

プロフィール
ポール
ポール
本名:大門蒼空
私、大門蒼空(だいもん・そら)と申します。 あだ名はポールと呼ばれいています。 閉鎖的な職場環境で働き続けて10年、様々な人間関係のトラブルを経験し、コミュニケーションとは何であるかを日々、模索しています。 このブログでは、私が体験してきたことを元に人間関係におけるあらゆる事例の対処や考え方をあれこれ語っております。当ブログの内容がほんの少しでも、皆様が抱える人間関係解決の糸口になれば嬉しいです。
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