プロフィール

ポール

はじめまして。ポールと申します。

まずは、ご覧いただきありがとうございます。

ここでは、私の簡単なプロフィールとブログをはじめた理由等、気ままに書かせていただきます。

著者紹介

昭和生まれ。あだ名はポール。本名、大門蒼空(だいもん そら)。埼玉県出身。

大学の学部時代はサークル活動とアルバイトに明け暮れ、数多くの人と接してきた。大学院に進学後、教授の補助の傍ら、学生相談のアルバイトを経験し、様々な悩みをヒアリング、アドバイスを重ねてきた。

大学院卒業後に就職してはや10年、職場の人間関係のゴタゴタに巻き込まれることも多々あり、精神的に追い詰められた時期はあったものの、何とか克服。

今までの経験を人の役に立てたい、ただ働くだけの人生ではなく目標を持って取り組める「生きがい」が欲しい。そんな気持ちが次第に強くなり、2022年に当ブログを開設。

人間関係を自身の経験に基づいて分析、他のブログに類のない独自のアドバイスができるよう心掛けている。

困難と失敗だらけの人生

生まれた時からカラダが無駄に大きく、クラスの並び順はいつも最後方。カラダは大きいのに気は弱く、同級生にイジめられることもしばしばアリ。

幼稚園低学年の七夕の際に短冊に書いた願い事は「大人になりたい」。さらに小学生の頃の夢は「弁護士」。一見、光り輝く未来しか想像できないような「神童(しんどう)」かと思われたが、勉強やスポーツ等、努力して継続しなければならないことは大嫌いな性格という矛盾。

継続と努力が嫌い、そんな性格が災いし、大学受験に失敗。数年間の地獄の宅浪生活を余儀なくされる。

何とか都内有名私立大学に入学するも、今度は就活でコケる。果敢にも100社以上の企業へのエントリー、何とかこぎつけた30社以上の企業での面接。しかし、中身を伴わない上っ面だけの準備であることを見抜かれたのか、全て不採用。社会人になる前に社会の厳しさを知り、人生最大の絶望を味わった。

ようやく巻き返しにかかるも人間関係の悩みに直面

就職活動に失敗し、人生の絶望を味わった時、附属の大学院に進学するという逃げ道を見つける。大学院に無事に入学し、学部時代の失敗を分析・改善しつつ就職活動にリベンジ。改善の甲斐もあり、推定倍率600倍超の大手企業に入社。その後、ただの社畜と化す。

社畜として生きてきた10年間、人間関係のトラブルにしばしば見舞われる。自慢ではないが、著者であるポールはそこらの人間よりは優しくて怒らない。ゆえに、性根の腐った人間の標的となる。

ありもしない噂を流された挙句に順風満帆に思えた出世の道を閉ざされる、やってもいない仕事の責任を取らされる、プライベートで嫌がらせを受ける。さまざまな人間関係の負の面からもたらされた圧倒的絶望、圧倒的失望、圧倒的ストレス。

一時は精神を病みかけるも、持ち前の根性でギリギリ克服し、失われた10年を取り戻すために奮闘中。

私がブログをはじめたワケ

ここまでお読みいただきありがとうございます。

私は長い社畜生活を送る中で、人間が本来持つべき「生きがい」を無くしたような状態となっていました。

何か目標を持って楽しみながら頑張りたいという思いの中、自分にもできるかも!と感じたものがブログでした。

私がブログをはじめた理由
  1. “自由な生活”という夢を追える
  2. 頭脳を毎日アップデートできる

それぞれ説明します。

“自由な生活”という夢を追える

この夢は、いつか会社をFIREして、好きな時に好きなだけ遊べるような人生を歩みたいという強い思いから掲げています。

会社に属すと社会的信用度も高まり、厚生年金あるいは企業年金に加入できたり、住宅ローン等の審査も通り易いなどなど、メリットも多くあります。

働いているだけで確実にお金が入るので、ライフプランは立てやすいのですが、私としては会社員という生き方について以下のデメリットを強く感じています。

私が感じる
会社員のデメリット
  • 月に約20日の労働、年間約240日労働
  • 上司には媚びへつらい、取引先にはおべっか
  • 毎日満員電車に揺られ、帰宅は夜
  • 飲み会の日は終電

入社を希望したのは私の意思ですし、奴隷ではありませんが、給与から怒涛の勢いで控除される保険料や各種税金、残った20万円弱の手取り金額を見ると、マジに「ため息」しか出ないんですよね。

月々の手取り金額は家賃や光熱費で半分消え、金欠になりそうなぎりぎりのタイミングでボーナスをもらって、何とか生きながらえる。。

そんな会社員を続けていると、いつの間にか以下のような状態になります。

生きること=会社で働くこと

プライベート時間は平日に蓄積されたストレス解消のためにスマホゲームや映画等の娯楽に身を委ね、生産性の無い時間を過ごし、いつの間にかロボットのように行動がルーチン化する「思考停止状態」に陥りがちです。

実際に私もそんな日々を送っていましたが、定年までの数十年間、そんな状態で生きていくことを考えたとき、以下のことをふと頭をよぎりました。

イルカショーのイルカと変わらないのではないか?

指定された時間に働き、生きていくだけのエサは一定量もらえるけど、自由に泳げない。

ただ、人がイルカと違うことは”気持ちと努力次第で水族館を抜け出し、大海原に飛び出していける”ということです。

そんなことから、努力次第で実現できる夢を考えたところ、自分が得意とするスキル・経験を活かせそうな「ブログ」でした。

頭脳を毎日アップデートできる

仮に夢をすぐに実現できない場合であっても「ブログ」を執筆するまでに試行錯誤する時間は決して無駄ではなく、新たな「情報」に自ら触れ、頭のメモリを更新(アップデート)できることで日々、生きる実感を味わえると思っています。

夢ができたことで、自発的に考え、新たな発見をしていく。

このアップデートは私にとって、固定化されて色褪せた日々をバラ色に塗り替えるのに十分すぎる効果がありました。

おわりに

かの偉人、ゲーテは次の言葉を残しています。

常によい目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず救われる

ゲーテ:ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者

ゲーテの言葉を胸に、試行錯誤しながらブログを綴ります。

みなさんに本当に役立つ「情報」を提供できるような情報を発信していきたいと思いますので、どうかあたたかく見守ってくださいますようお願いいたします。

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