【無礼者】先輩を見下す後輩の3つの心理!回避する2つの手段も公開
職場の後輩が馴れ馴れしくて、他の同僚に対する態度と異なる。見下されている気がしてならないんだけど何か理由はあるのかな?
こんなお悩みにおススメの記事です。
この記事の解説者
「人生疲れた時、読む記事」のとおり、私は過去に絶望をした経験があるので悩んでいる人には徹底的に親身になってアドバイスすることを心がけています。
後輩にナメられやすい人って結構多いですよね。
実は、私も後輩にナメられたり、見下されたりするうちの1人です。
上記のように、仲良くなり過ぎたことで後輩が遠慮しなくなるという理由が大半ですが、中には敵対意識を持ったうえで見下す人もいるため、注意が必要です。
- 後輩に見下されてイライラしてしまう
- 人を見下す後輩の心理を知りたい
- 後輩に見下されない先輩になりたい
上記のお悩みを解消すべく記事を書いています。
ぜひ、最後までお読みいただけると嬉しいです。
筆者については趣味でブログを執筆しているほか、AI画像生成で月90万円の利益を叩きだしています。本ブログの読者向けにもこちらで紹介中です。
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後輩が先輩を見下す理由は上下関係が無いから
冒頭でも述べましたが、後輩が先輩を見下してしまうのは距離が近すぎて、つい友達感覚になっているからです。
私も後輩に見下されることがありますが、半分冗談だと思ってますし、あまり気にしていません
私は上記のような感覚でいるために、余計に後輩にナメられるのですが、お互いが気持ちよく仕事できれば十分なので、後輩が敵対意識を持ってさえいなければスルーしても問題ないと思います。
仮に、後輩が見下してくることに対してどうしてもイライラが抑えられない場合は、少し真顔で「馬鹿にしてるの?」と言ってみると後輩の態度が改善する可能性があります。
プライベートで関わりすぎている
職場の後輩との距離感については、人によって異なると思います。
例えば土日祝日に後輩と飲みに行ったり、キャンプに行ったりとプライベートでも頻繁に交流している場合は、後輩としても先輩のことを友達のように思ってしまいます
上記は円滑な人間関係を築くうえでは喜ばしいことですが、後輩は先輩に対して言いたいことをあれこれと言うようになります。
後輩が気を遣わずに何でも言ってくるときに、内容を全て受け入れてしまうことが後輩に見下されてしまうキッカケに繋がります。
後輩の本心としては先輩を大切にしている
プライベートで頻繁に交流し、信頼関係が強固になった時に後輩の言うことをハイハイと全て受け入れると時には見下されることもありますが、後輩としては先輩のことを大事に思っているはずです。
後輩が見下してくることに対し、全てを悲観的にとらえる必要は無く、後輩的にも先輩のことを貴重な存在と認識しているのであれば、今の関係性を継続させても良いでしょう。
後輩が先輩を見下すのは出世欲が強いから
敵対意識をもって先輩を見下してくる後輩の場合、その後輩は出世欲が強いです。
下すという行為については、先輩より能力が高い自分を早く評価してほしいという心理が見え隠れしています
上記の心理で先輩を見下す後輩については、以下のような特徴があります。
- 仕事のできない先輩を見下す
- 出世する見込みのない先輩とは付き合わない
それぞれ解説します。
後輩は仕事ができない先輩のことを見下す
仕事ができない人は先輩を見下す後輩の標的になりやすいです。
私の職場では、明らかに仕事ができない先輩がいますが、仕事をしているフリが非常に上手いです。
そのため、離れた席に座る上司としては本当に仕事ができない先輩をなかなか見抜けません。
後輩の場合、仕事ができない先輩の近くで作業をしていることが大半であるため、仕事ができない先輩を簡単に割り出せます。
仕事をしていない先輩が分かった途端、敵対意識をもつ後輩は徐々に先輩を小馬鹿にするような態度をとり始めます
敵対意識をもつ後輩の場合、上記の行為を徐々に強めていき、どんどん先輩を見下していきます。
周囲としては、仕事ができる後輩と仕事ができない先輩の2者の実力差が明確にみえてくるので、上司は後輩を評価します。
後輩は出世する見込みのない先輩とは付き合わない
仕事ができない先輩に敵対意識を持ち、出世欲が強い後輩の場合、プライベートで飲みに行く先輩を選別しています。
上記のように考えている後輩は、将来的に自分が得をするために仕事終わりに先輩と飲みに行ったり、土日祝日にゴルフやキャンプに付き合ったりします。
仕事ができない先輩については、出世する見込みもないために、敵対意識をもつ後輩から見ると投資価値がゼロです。
結果、出世欲の強い後輩は出世する見込みのない先輩とは付き合わないのです。
後輩が先輩を見下すのは承認欲求を満たしたいから
若手の後輩の場合、上司や先輩等、周囲の同僚に評価をされるという経験が少ないです。
評価をされる経験が少ない場合、野心を持った後輩ならなおさら、早く周囲に認められたいという承認欲求が湧き上がります。
上記のとおり他の記事で承認欲求が強い男について述べていますが、労せず手柄を得る機会を虎視眈々と狙っています。
経験が浅く、周囲に評価される機会が少ない後輩としても、見下された先輩が反論しなければ、後輩としては自分の方が能力的に勝っていると実感できます。
自分の方が能力的に勝っているという実感が承認欲求を存分に満たしてくれるのです。
先輩を見下す後輩の仕事を手伝うのがベスト
後輩としても入社当日から先輩を見下してやろうと息巻いていたわけではありません。
先輩が見下される原因は、仕事ができない等、後輩が幻滅してしまう何かが根底にあるからです。
プライベートでも仕事でも何もお世話になっていない=役に立たない
上記のように後輩に思われて幻滅されてしまったら、一生見下されたままの先輩で終わります。
仮に仕事ができないとしても後輩の仕事を手伝うくらいは誰でもできます。
先輩を見下す後輩であっても、後輩なりの正義感によって怠け者の先輩を排除したいだけかもしれません。
ほんの少しでも正義感がある後輩は恩人に対して無礼な行為はしませんし、恩人に無礼な行為をするような後輩はよほどの悪人なので、すぐに距離を置いた方が良いです。
たいていの場合は、後輩の仕事の手伝いを積み重ね、後輩に恩を売れば見下されない先輩になることができます。
先輩を見下す後輩の意見や考えに傾聴する
後輩の意見や考えに対してただ聞くだけではなく、傾聴することが後輩との信頼関係を強固にする重要なキッカケです。
傾聴とは?
傾聴とは、相手のいうことを否定せず、耳も心も傾けて、相手の話を「聴く」会話の技術を指す。意識すべきなのは、相手に共感し、信頼していると示すこと。経済産業省が「職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事するうえで必要な基礎的な能力」として提言している「社会人基礎力」の要素にも、「傾聴力」が含まれている。
コトバンク
後輩の仕事を手伝う余裕がない場合でも、後輩の仕事内容について話をしたり、そこで出てくる後輩の意見に傾聴することはできます。
話をよく聞いてくれる人に対しては恩を感じる
現代社会はSNSやメール等でコミにケーションが完結することが多く、面と向かって人にモノを言える機会が減ってきました。
そんな状況下で、話をしっかりと聞いてくれる人はとても貴重な存在です。
後輩の意見や考えに傾聴することで確実に信頼関係を強固なものにできるでしょう。
先輩を見下す後輩の3つの心理まとめ
この記事では先輩を見下す後輩の3つの心理について記載しました。
- 上下関係が無いから
- 出世欲が強いから
- 承認欲求を満たしたいから
ただ単に先輩と後輩の関係性が良く、そこに上下関係が無いだけであれば、後輩の見下すような発言も冗談と捉え、大目に見てあげてもよいでしょう。
もし後輩が敵対意識をもって、見下すような発言を繰り返している場合は、放置してしまうと関係性がどんどん悪化してしまうので、以下のような対策が必要です。
- 後輩の仕事を手伝う
- 後輩の意見や考えに傾聴する
上記を意識し、後輩との距離を縮められるよう努力すれば、後輩から大切な先輩と思われ、見下されることはなくなります。
仕事で過ごす時間は何十年、何百時間もあります
職場の人間関係を円滑なものとするため、ぜひ本記事を参考に快適な人生(ライフ)を歩んでください。