【職場】信用できない人ばかりの時は3つの考え方で不安を解消!
私の職場の同僚は心の中で何を考えているかホント分からないから信用できる人がいない。これって普通の環境なのかな?
こんなお悩みにおススメの記事です。
この記事の信憑性
「人生疲れた時、読む記事」のとおり、私は過去に絶望をした経験があるので悩んでいる人には徹底的に親身になってアドバイスすることを心がけています。
結論から言います。
職場の人間が信用できないことは誰もが同じで普通の環境です。
同僚とは会社を通して繋がっているだけに過ぎませんし、相手が本当はどんな人間かなんてこちらには一切分かりません
人によってはオンオフの切り替えが上手く、職場では良い人なのに裏の顔は凶暴、逆に職場での性格は悪いように思えても、裏の顔は優しいなんてこともあります。
信用できない人ばかりな職場でのモヤモヤを和らげるため、信用できない人をタイプ別に整理したうえで、心構えも解説していきます。
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職場の人が信用できない人ばかりな理由を整理する
冒頭でも触れましたが、私は10年以上もの間、閉鎖的な職場環境で様々なタイプの人と接してきました。
10年以上も同じ職場で働くなかで、人間関係のトラブルに巻き込まれる経験も多かったです
最初は人間関係のトラブルで上司に相談すべきか悩んだこともありましたが、上司自体も信用して良いか分からなかったので自分の中で気持ちを整理することから始めました。
信用できない人のタイプを可能な限り抜き出してみました。
かなり特殊な性格の人を除き、このタイプに収まるかと思いますので、こちらを参考に考えていただいて大丈夫です。
- 口が軽い
- 気分屋
- 陰口を言う
- 嘘をつく
- 話を盛る
- 八方美人
- 質問ばかりしてくる
この整理したタイプに応じて対処法を検討していきます。
職場で信用できない人それぞれのタイプを検討して、警戒レベルをつける
ここでは、信用できない人のタイプをそれぞれ解説して、信用できないレベルを5段階評価でつけていきます。
先ほど整理した信用できない人のタイプに5段階評価で信用できないレベルを以下のようにつけてみました。
- 口が軽い人 : レベル4
- 気分屋な人 : レベル 3
- 陰口を言う人 : レベル3
- 嘘をつく人 : レベル4
- 話を盛る人 : レベル4
- 八方美人 : レベル2
- 質問責めな人 : レベル5
それぞれの人について解説していきます。
口が軽い人
警戒レベル:
噂が好きな人とも言い換えられますが、この手のタイプには自分の情報を一切与えてはいけません。
他人の秘密、不幸や失敗話が大好物であり、ネタとして周囲に吹聴するため、自分が不利になるような弱みを見せないよう注意した方が良いです。
むしろ、この手のタイプには自分が周囲に吹聴された際に得をするような成功体験のみ話すようにしましょう
口が軽い人は他人の評価が上がるようなネタを嫌うので、成功体験のみを話す人にはあれこれ聞いてこなくなります。
気分屋な人
警戒レベル:
誰だって機嫌が良い日もあれば悪い日もありますが、職場でコロコロ気分が変わる人は信用できません。
私は「協調性をもった行動」が好きではないですが、仕事中は協調性が求められるので仕方なく従っています。
会社の方針と利益を第一優先として、職場の人間がチームワークで業務を行う必要があるので、私的な感情は邪魔になります。
感情を持ち込んで、職場の雰囲気を乱す人は論外です
気分屋な人を信用して仲良くなってしまうと、気分屋な人の機嫌が悪い時に「あの人の機嫌何とかしてよ」と周囲に期待されるので、面倒くさいです。
陰口を言う人
警戒レベル:
ハッキリ言うと、陰口を言う人の性格は悪いです。
このタイプの人は自分の価値基準が全てなので、自分が気に入らない人を徹底的に排除しようとします
誰でもそうですが気に入らない人対して正々堂々と「嫌い」とは言えません。
正々堂々と言えない代わりに、周囲を固めてきます。
また、自分の価値観に同調しない人がいた場合は、その人の欠点を探して陰口を言うを繰り返します。
嘘をつく人
警戒レベル:
職場に限った話ではありませんが、嘘をつく人はヤバいです。
職場において嘘をつく人は、仕事におけるミスの原因を他者のせいにして報告したり、誤った情報を当たり前のように教えてくることが多く、信用すると自分が大損します。
- 誤った情報を堂々と教えてくる
- 明らかに自分のミスであるのに他者のせいにする
- マニュアルにない独自のルールに基づいて人に教えている
間違ったことを正しいように見せかける嘘が上手いです。
話を盛る人
警戒レベル:
他者を陥れる話をオーバーに盛る人なので警戒すべきです。
話を盛る人の場合、自分の成功体験については盛って話しますが、他者の成功体験はスルーし、他者の失敗を盛って話す傾向があります。
私の実体験ですが、ある業務で些細なミスをしたことがありました。
もちろん、自分でミスに気づき、カバーできる程度のものでしたが、たまたま私の不在時に話を盛る人がそのミスに気づき、事を荒立ててしまいました。
感覚値ですが、小火(ぼや)程度のミスを山火事レベルのミスにまで広げられてしまいました
話を盛る人が私のミスをかなりオーバーに周囲に言いふらした結果、本来なら気にも留められないようなミスで上司に叱責され、結果的に業務評価も下がりました。
ミスをしたことは私の責任ですが、自分でカバーでき、相手にも損失を与えない程度のミスであれば問題は無いはずです。
この出来事があり、話を盛る人の恐ろしさを身をもって知り、以降は徹底して距離を置いています。
八方美人
警戒レベル:
誰にでも良い顔をする八方美人です。
上司や先輩、部下や後輩に分け隔てなく接している人です。
中には本当に良い人もいるのですが、計算して良い顔をしている人には要注意です。
計算して良い顔をしている人には特徴があります。
- 明らかに理不尽なことにも平静を装っている
- 昇進することに貪欲で昇進スピードも早い
- 自分の話を一切しない
職場でのキャラをプライベートと完全に分けており、己の利益のためにキャラを崩そうとしません。
客や上司に理不尽なことを言われても愚痴の一つもこぼさない不気味さがあります。
質問責めな人
警戒レベル:
質問した結果、相手がどう思うのか分からない人が多いです。
ここでの質問とは業務に関する質問ではなく、主にプライベートに関する質問をどんどんしてくる人です。
- 子どもはいないの?
- なんでそこに住んでいるの?
- 生活費いくらかかってるの?
- 土日に何してるの?
などなど、世間話と軽く受け止められるなら問題ないですが、職場の人にプライベートな情報を開示する必要はありません。
これも私の実体験ですが、プライベートな質問が1つや2つなら良いのですが、連続で5つや6つも質問してくる人がおり、ウザいと思ったと同時に疲れました。
質問ばかりしてくる人については、マウンティング目的の人もいます
例えば、子どもがいる人は他者に子供の有無を聞いたり、自宅に自信がある人は住宅のことを聞いたり、余暇が充実している人は他者の余暇の過ごし方を聞いたりとかです。
質問に回答すると、たいていの場合は自慢話をしてきますので、真面目に相手をすると結構ストレスが溜まります。
職場の人は信用しないことが基本
冒頭でも書きましたが、職場の人間が信用できないのは普通です。
小学校や中学校の頃から知っているわけではないので、裏の顔がどんなかは一切分からないですし、会社を通して繋がっているだけですからね。
この先、何年も会社で勤務していくのであれば、以下を心がけた方が人間関係は上手くいきます。
職場での心がけ
人を信用せず、人から信用される人間になること
例えば、自分が人に何かを期待したとします。
しかし、その人が期待を裏切る行動をしたら、テンションが下がります。
期待するとは、人の行為・行動を信用するということなので、自分が信じた人が期待に反した場合は、その人への不信感が募り、人間関係の悪化を招きます。
期待した結果、人間関係の悪化を招くなら最初から人に信用や期待をしない方が良い
職場の人間は会社に利益をもたらす可能性がある人という基準で採用されており、職場の人間の性格は決してみな同じではありません。
明らかに性格が悪い人もいれば、性格の悪さをうまく隠す人もいるので、職場の人間を信用しすぎないように注意しましょう。
職場の信用できない人ばかりの際のまとめ
この記事では職場が信用できない人ばかりの時の3つ理解を紹介しました。
- 職場の人が信用できない人ばかりな理由を整理する
- 職場で信用できない人それぞれのタイプを検討して、警戒レベルをつける
- 職場の人は信用しないことが基本
職場の人といっても、性格はさまざまなので、それぞれのタイプに分けて対処法を分析することで正しい付き合い方が見えてきます。
職場の人は仕事で繋がっているだけの関係に過ぎず、高校や大学の友人にように定年後でも顔を合わせるような親密な間柄になることは困難です。
自分の気持ちを整理し、職場の人とは付かず離れずの程よい距離で接し、メンタルの安定をはかることでより良い人生(ライフ)を手に入れましょう。