【不公平解消】仕事しない人の3つの末路と仕事をさせる2つの対策


僕の職場では全く仕事をしない人がいる。周囲からはある意味「勝ち組」と言われてるけど、こういう人って最終的にどうなるの?
こんなお悩みにおススメの記事です。

どんな職場もそうですが、仕事をテキパキこなす人とそうでない人がいます。
- 仕事をしない同僚にイライラする
- 仕事をしない同僚を見て不公平な気持ちになる
- 仕事をしない同僚を更生させたい
会社としても同じ能力のある人間を見極めて採用することはできないので、各個人の能力差が大きくなりすぎることがあります。
上記の場合でも日本企業は終身雇用のため、簡単に社員をクビにできず、永久窓際族が生まれてしまいます。
この記事では実際に私の職場の例を出しつつ、仕事をしない人の末路を解説していきます。
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仕事をしない人の末路は話しかけられなくなる

仕事をしない人は最終的には話しかけられなくなります。
仕事ができないだけなら許せますが、みんな頑張ってるのに仕事をしない人に周囲の同僚はイライラしています。
イライラの原因である人間とは口を聞きたくもない
周囲の同僚は上記のように考えており、仕事をしない人の顔を見るのでさえ嫌だという人もいます。
仕事をしない人は仕事をしてるフリが上手い
私の職場の仕事をしない人は年齢は50代後半で、重鎮オーラだけは一丁前に出ています。
上記のように、私の職場における仕事をしない人は尋常じゃないほどの仕事してるオーラを出してます。
無駄にコピー機で何かを印刷したり、焦ってよくわからない文字を書き始めたりと、とにかく忙しそうです。
例えるならハリボテ
一見、すごく仕事をしてそうに思えても、よく観察すれば全く仕事をしていないことにすぐ気づきます。
私は自分の職場の仕事をしない人がパソコンのタイピングしてるとき、その人のパソコンモニターを見たのですが、ただネットサーフィンをしてるだけでした。
ただのハリボテだと感じました。
仕事をしてるフリはいつかバレる
一生懸命に仕事をしていれば、誰がどんな業務をやっているか分かるようになります。
個々で完遂できる業務には限界があるため、会社の仕事はチームで行う必要があります。
仕事をしない人と業務の会話をしたとき、その人が業務内容を自分で調べていないことが容易く分かってしまいます。
全く業務に興味がない人や調べない人とチームで仕事をしてる人は飲み会の席等で必ずその事を話します。
同じような思いを持つ人同士で話が盛り上がり、噂が出来上がっていきます。
仕事しない人は裏でもヒソヒソ言われて煙たがられるようになり、噂がドンドン広がることで会社の人事もその事に気づき始めます。
仕事をしない人の末路は異動を繰り返す

当然ですが、いくら仕事をしない人でも自ら上司に「僕は仕事しません!」とは言いません。
デキる上司は部下からの話を聞いて職場の人間関係や各個人の業務態度を分析してます。
仕事をしない人は評判も悪いですし、何より今まで共に仕事をしてきた同僚からの信頼の蓄積が0です。
仕事をしない人は癌細胞あつかい
会社の人事は上記のように、仕事をしない人が同じ課に長く居座ることが周囲にとって悪影響と判断し、頻繁に異動させることを考えます。
仕事をしない人は早めに切除しないと拡大してしまう癌細胞のような扱いを受け、様々な課を転々とするわけです。
仕事をしない人の末路は子会社に出向

大きな会社の場合、子会社をいくつも持っている場合があります。
出向については、規模の大きな会社や、本社が経営に注力してる子会社など、栄転のケースもあります。
仕事をしない人については、規模が小さく、本社より待遇が悪い子会社への出向となる場合がほとんどです。
最終的には仕事をしない人を規模の小さな会社に転籍させることになるでしょう。
転籍とは?
グループの中核企業からグループ子会社へ人材の供給手法としてグループ人材戦略の一つとして用いられる場合も多い
(参照:コトバンク)
本社より規模の小さな子会社への転籍となると、待遇も悪くなるので、今まで仕事に向き合わなかったことを後悔することになります。
仕事をしない人への仕事の振り方

私は、社会人たるもの、自分の業務が完了しても他にできることはないかと思案したり、同僚の仕事を手伝うことが業務の基本的態度だと思います。
私の職場の仕事をしない人は自分の業務が無いと、永久にネットサーフィンをしてます。
そこで、思い切って以下の対策を講じました。
- 仕事をしない人に責任を持たせる
- 仕事をしない人には後輩から仕事をお願いする
それぞれ解説します。
仕事をしない人に責任を持たせる
仕事をしない人は業務を任されていないため、責任から解放されています。
間違ってもカバーできる程度の業務分野については、仕事をしない人を主担当とするよう上司に交渉
上記のように、とにかく仕事をしない人に何かを任せるように上司に交渉しまくりました。
いくら仕事をしない人でも自分が主担当で責任を負っている業務を無視することはできません。
複雑で困難な業務ではありませんが、仕事をしない人の主担当業務を増やしたことで、ネットサーフィンをする回数は激減しました。
仕事をしない人には後輩から仕事をお願いする
仕事をしない人は無駄にプライドが高いです。
過去に昇進しようと頑張った時期もあるが、同期や後輩に追い抜かれていった
仕事をしない人の根底には上記の悔しさと、何でアイツが上司なんだという無意識の疑問があります。
上司から仕事をしない人に命令口調で業務を依頼すると、すぐにヘソを曲げてしまうので、若手の後輩から業務をお願いするのがおススメです。
私の職場では、仕事をしない人には後輩から業務をお願いすることを繰り返したことで、多少は会社にとって有益となる人材に戻すことができました。
仕事をしない人の末路まとめ

この記事では、仕事をしない人が最終的に辿る末路を記載しました。
- 周囲から話しかけられなくなる
- 会社の癌細胞扱いとなり、異動を繰り返す
- 子会社に出向または転籍
仕事をしない人を放置していても誰も幸せになれませんし、そんな人が大勢いたら会社が潰れてしまいます。
私の場合は、以下の対策を講じたことで仕事をしない人を更生させました。
- 仕事をしない人の主担当業務を増やして責任を持たせる
- 仕事をしない人はプライドが高いので、後輩から業務をお願いする
仕事をしない人がどんな人間かをしっかり意識し、適切な措置を講じることで互いにWin Winの関係を築けるかもしれません。
ぜひ、この記事を参考に明日から実践していただき、少しでも快適な人生(ライフ)へ方向転換できれば嬉しいです。