【怒り心頭】ものすごく勘違いしているパートさんの特徴3つと対処


長年、職場に勤めているパートさん。態度がすごくデカいけど、勘違いしちゃってるのかな。
こんなお悩みにおススメの記事です。
- 勘違いなパートさんの具体例を知りたい
- なぜパートさんが勘違いしてしまうのか気になる
- ものすごく勘違いなパートさんに対処したい
実際に私の職場の例を挙げつつ、上記のお悩みを緩和するためにものすごく勘違いしているパートさんの特徴と対処法を解説していきます。
仕事は自分の責任で判断するようなものもあれば雑務もあるかと思います。
パートさんに任せている部分は雑務が多いですが、社員の負担を減らすには欠かせないことですよね。
周囲が重宝する、辞められると困る、気を遣う。この3つの意識がときにパートさんを勘違いさせてしまうこともあります。
この記事では、ものすごく勘違いしているパートさんの性質を述べたあとに、その対処についても記載しております。
ぜひ、最後までお読みいただけると嬉しいです。

都内私立大学大学院修了。大手企業に在籍中。高校卒業後、数年間の浪人生活を経て大学に進学。10を超えるサークル、5つのアルバイトを掛け持ちし、常時300名を超える友人や同僚の相談に応じてきたことで人間関係に幅広く触れる。学部卒業後に就職活動に失敗。100社以上エントリーするも全て不採用となり人生最大の絶望を味わう。その後、かろうじて大学院進学をし、就職活動にリベンジ。大手企業の内定を勝ち取る。以降、10年以上企業で勤務し、あらゆる人間関係のトラブルに見舞われるも、困難を克服してきた経験を持つ。本名は大門 蒼空。
筆者については趣味でブログを執筆しているほか、AI画像生成で月90万円の利益を叩きだしています。本ブログの読者向けにもこちらで紹介中です。

上記では月90万円以上の利益を出したノウハウを完全公開しています。
ものすごく勘違いしてるパートさんは勤務年数が長い

勘違いしているパートさんの場合、勤務年数が長く、けっこうな先輩の場合が多いです。
私の職場では、少し前まで20年以上もパートをしている方がいました。
異動が多い会社ならマシですが、ヒトの流動性がない会社だと長く勤務してる人にモノを言えなくなります。
勘違いしているパートさんはモノを知りすぎてるから周囲が何も言えない
長く会社に勤めている人は仕事内容を熟知しています。
それはパートさんにも言えることです。
会社によりますが、簡単な仕事であれば経験豊かなパートさんに新人指導をお願いするケースもあります。
教える立場になったパートさんとしては自分がなんとかしなきゃダメという使命感を持つので、周囲からは態度がデカくみえます。
ものすごく勘違いしてるパートさんはお山の大将

勘違いしているパートさんは、周囲に持ち上げられることで自分は偉いと錯覚してしまいます。
まさにお山の大将というやつです。
お山の大将とは?
小さな世界でいばりちらす人。
参照:コトバンク
ものすごく勘違いしているパートさんは勤務年数が長いことを上述しました。
長年勤めているだけあり、勘違いしているパートさんは上記のように上司としっかり交流することで雇用を継続してもらっています。
先輩や部署の上司とうまくやっている。この事実だけで、周囲はパートさんに強くモノを言えなくなります。
結果、パートさんをおだてる調子者も出てきて、よけいに勘違いをさせてしまうのです。
周囲が下手(したて)に出るからパートさんが勘違いしている
ものすごく勘違いしているパートさんに仕事を頼むときは下手に出ないと、機嫌を悪くしてしまう可能性があります。
あまり良いことではありませんが、上記は私の職場の例です。
せっかく仕事を覚えてもらったパートさんに辞められると職場としては損害が大きいため、辞めさせないように気を遣ってしまうのです。
とはいえ、周囲のみんなが必要以上に気を遣ってしまうと、パートさんの勘違いレベルは極限に達してしまいます。
ものすごく勘違いしてるパートさんは承認欲求が強い

勘違いしているパートさんの場合、周囲の人よりも承認欲求が強いことが多いです。
長年勤め、周囲に少しチヤホヤされてくると気持ちが良くなります。
これも私の職場の例ですが、ものすごく勘違いしてるパートさんはムダに仕事を早く終わらそうとします。
パートさんが素早く仕事を終わらせると、周囲としては仕事を早く終わらすデキる人という印象を受けるでしょう。ですが、予想以上に素早く仕上がった仕事ほどミスが多いものです。

正確さよりもスピードを意識するやり方は、内容度外視で評価だけを上げようとするもので、上記のような承認欲求の強さの結果生じるものであり、個人的には好きにはなれません。
勘違いしているパートさんは立場が弱い人にマウントをとりがち
ものすごく勘違いしているパートさんは周囲の人より勤続年数が長いことで、あとから入ってきたパートさん、若手社員にまでマウントをとりがちです。
勘違いしているパートさんは仕事に関することに加え、以下のような点でマウントをとってきます。
- 住まい
- 年収(夫)
- 実家の場所
- 通勤時間
- 週末の充実度
パートという立場であるが、周囲よりも自分が恵まれた環境にあるという自覚によって安心したいことから、マウントをとることで承認欲求を満たそうとします。

職場の人も良識のある大人なので、あからさまな態度はとりませんが、マウントを取られるとイライラは蓄積します。
いずれは周囲が離れていき、マウントをとりがちなパートさんは孤立していくことでしょう。
ものすごく勘違いしているパートさんにはきちんと指導する

ものすごく勘違いしているパートさんには誰かがきちんと指導する必要があります。
ただ、勘違いしているパートさんはうまく職場に馴染んでおり、上司とも良好な関係を築いている可能性があります。
上司とうまくやっているパートさんを指導した場合、正論を言った自分が悪者にされる可能性があります。
勘違いしているパートさんとはいえ、具体的に何が悪いかの物的証拠を用意することは難しいため、自分ひとりだけの主張では周囲を動かせないのです。
現状、周囲を動かすことが難しいのであれば、勘違いしているパートさんに対して自分と同じ気持ちを抱いている人を見つけ、周囲を固めたうえで指導していく必要があります。
パートさんに指導するために周囲の同僚を固めておく
ものすごく勘違いしているパートさんがいる場合、そのパートさんに対して疑問を感じている人はあなただけではないです。
職場の中には上記の感覚の人はいるものの、誰にも打ち明けられず、勘違いしているパートさんを野放しにしてしまっているのではないでしょうか。
古臭いやり方ですが、同僚のホントの気持ちを確認するためには、以下のようにプライベートで聞き出すことがおススメです。
- 女子会で距離をつめていく
- 居酒屋でぶっちゃけトーク
仕事をしている人の中にはオンオフで自分のキャラを分けており、プライベートなら本心を語ってくれる人は意外と多いです。
勘違いしているパートさんの指導について仕事中の同僚に相談しても、忙しかったり、他に優先事項がある等の理由で真剣に考えてもらえません。
女性なら女子会で、男性なら帰りに一杯といった感じで、同僚がリラックスしているときに本音を聞き出していき、勘違いしているパートさんに対する周囲の意見をしっかり固めておけば、いつでも指導が可能となります。
ものすごく勘違いしているパートさんを他者と平等に扱う

特定のパートさんがものすごく勘違いしてしまうのは、周囲が仕事面で優遇し過ぎているということもあります。
ちなみに私の職場で過去に働いていたパートさんの中でものすごく勘違いしている人がいました。
私の職場において、勘違いパートさんが生まれた原因としては以下のような仕事の振り分けにあると考えられます。
- パートA:陣頭指揮
- パートB:雑務
- パートC:雑務
パートがさんが複数いる職場の場合、先輩のパートさんが後輩のパートさんを指導することは良くあると思います。
パートがパートを指導するという関係性がずっと続いてしまうと、後輩のパートさんは何も言えない立場になってしまい、先輩のパートさんは自分が偉くなったと勘違いしてしまうのです。
上記の状態を回避するためには、社員がパートさんの関係性を見抜いたうえで、上下関係をつくらないように平等に仕事を割り振っていく事が重要です。
上下関係でギクシャクされるより、仲間意識を強めて仕事に取り組んでもらった方が職場としてもありがたいですからね。
ものすごく勘違いしているパートさんの特徴まとめ

この記事ではものすごく勘違いしているパートさんの特徴を3つ記載しました。
- 勤続年数が長い
- お山の大将
- 承認欲求が強い
もともとの承認欲求の強さに加え、勤続年数が長いことで周囲から重宝されるようになれば、自分は偉いのではないかと勘違いしてしまいます。
この勘違い度合いが顕著なパートさんに対しては、以下のような対処が有効です。
- きちんと指導する
- 他者と平等に扱う
何も対処をしないままでは、パートさんはますます勘違いしてしまいますので、冷静に対処して快適な職場にしていきましょう。
職場で長く続けていくには良好な人間関係をつづけることが重要です。
この記事が皆さんの快適な人間関係構築のお役に立つことを願っています。