【親ガチャ】当たった人生は極上!貧乏と比べた時の5つの格差を紹介


ウチの家庭は一般的な所得だと思うけど、親ガチャ当たった人ってどんな人生歩んでるの?
こんなお悩みにおススメの記事です。
この記事の解説者

「人生疲れた時、読む記事」のとおり、私は過去に絶望をした経験があるので悩んでいる人には徹底的に親身になってアドバイスすることを心がけています。

人生はリセマラできないので、自分の今ある人生を受け入れるしかないのですが、親ガチャに当たった人を見ると、うらやましいですよね。
私の大学の同級生は金持ち(推定年収3000万円以上)だらけで、基本的には親が大学教授や社長でした。
金持ちの家庭に生まれた場合、親ガチャはSランクの当たりと言えるでしょう
そもそも、日本で生まれた時点で国ガチャSランク、戦時中に生まれなかった時点で時代ガチャSランクなので、親ガチャもSランクとか幸運過ぎます。
そんな親ガチャに当たった同級生と身近に接してきた私が、親ガチャに当たると人生はどうなるのかについて解説していきます。
親ガチャに当たったとき、貧乏な家庭と比べ、5つの大きな格差が存在しますので解説いたします。
親ガチャに当たった人生は難易度がおそろしく低い

人生では様々な関門がありますが、家庭の状況によって人生の難易度は変化します。
特に親ガチャに当たった人生の場合は、以下の関門のハードルが下がることで、人生の難易度は低くなります。
- 進学
- 就職
- 結婚
- 住宅
- 介護
この5つのハードルがどのように下がるかについてそれぞれ、貧乏な家庭と比較しつつ解説していきます。
親ガチャに当たった人生は進学がラク

金持ちの親は教養を身につけているケースがほとんどであり、子どもの教育に熱心です。
親が教育に熱心な場合、子どもは質の高い学習を受ける機会が多くなり、幼少期から他人と差をつけていくことが可能です。
金持ちの家庭では、進学先の選択肢も幅広く、全て私立の学校を選択することができます
高校や大学にエスカレータ―式で上がることができる幼稚園や小学校に入っておけば、よほど勉学をサボらない限りは優秀な大学に入ることができます。
仮にエスカレーター式の学校に入学できなくても、金があれば大学受験時に複数の学部を受検できますし、何年も浪人することも可能、入学のハードルが低い海外の大学に入学する選択肢もあります。
- 海外の大学も目指せる
- 全て私立の学校に通える
- エスカレーター式の学校に入れる
- 浪人できるため志望大学に入りやすい
- 大学受験時に受験料を気にしなくて良い
- 教養がある親なため、子どもの勉学に熱心
一方で貧乏な家庭の場合、兄弟がいれば高校は基本的には県立や公立を目指さなければならず、大学も国立を目指すことになり、選択肢が狭くなります。
特に貧乏な家庭の場合、私立大学の医学部や薬学部、海外の大学は学費・生活費の関係で選択肢から完全に外れるため、子どもの将来の選択の1つを潰すことになります。
仮に無理して私立大学に入学してもフルで奨学金を借りることになり、社会人から借金まみれの人生のスタートです
高校時に県立や公立を目指す場合、中学の評定平均に応じて入学することになりますが、評定平均が低い場合は妥協してレベルを下げた県立や公立に入らざるを得ません。
金が無いと浪人することが難しいため、大学受験に失敗した場合は高卒での就職もありえます。
私立の選択肢があれば、受験科目が少ないことで偏差値が高い学校を狙うことができ、上位の大学に入学できるチャンスが高まります。
- 私立の学校に入れない
- エスカレーター式の学校ではないので受験勉強が必須
- 評定平均に応じた進学となるため、高校は妥協して入学する可能性あり
- 浪人できないため、大学受験に失敗したら高卒で就職
- 奨学金を借りて私立大学に入学しても、社会人になってから返済生活
金持ちと貧乏の家庭を比べた場合、明らかに金持ちの家庭の方が高度な教育を受ける機会があり、経済的な不安なく勉学に励めるため、子どもが感じるプレッシャーは小さいです。
親ガチャに当たった人生は就活がイージーモード

就職活動は中小企業や一部上場の大企業のどれを目指すかで難易度は変わりますが、採用にこぎつけるには、最低限の学歴と身だしなみのほか、立ち振る舞いや面接のテクニックが求められます。
上記のように就活は大変ですが、金持ちの場合は親が自営業であることが多く、就活に失敗した場合でも親の家業を継ぐという選択肢があります。
また、親が金持ちの場合は、親が何らかのコネクションを持っていることが多々あり、取引先の企業に自身の子どもを入社させるというケースもあります。
私が就活を経験した年は氷河期でしたが、裕福な親を持つ同級生はコネで入社したり、家業を継いだりと、厳しい就活とは無縁の学生生活を送っていました
私の幼馴染では、親が大地主で大富豪のため、社会人を1年で退職したあと、親の金でニート生活を満喫している人もいます。
というわけで、金持ちの親を持つ学生の就活は以下のとおりハードルがおそろしく下がります。
- 就活をする際のメンタルがラク
- 就活失敗してもコネ入社や家業を継ぐ選択肢がある
- 資産家の家庭であれば、ニート生活OK
一方で貧乏な家庭の場合は、就活にかかる交通費も自身のアルバイト代から捻出しなければならず、悩むことも多いです。
都内に住んでいれば交通費が安く済みますが、遠方からだと都内の企業の説明会や面接を受けるたびに往復2千円以上、月に最低4万円から5万円もの費用がかかります。
月に数万円以上も交通費がかかることに加え、ガンガン不採用になるので、本当にメンタルがキツいです
私の親はコネもなく、継げる家業も無いため、当時は就活に人生を賭けるしかありませんでした。
私の就活は、学部時は50社以上受けるも全滅し、メンタルが崩壊しかけましたが、奨学金を借りて大学院に進学後に再度就活したことで、念願の内定を獲得することができました。
今考えても就活に全滅したときの絶望感にはゾッとしますし、10歳は老けたのではないかと思うほどのストレスを感じました
正直、今考えると就活が失敗しても人生で巻き返すチャンスは無数にありますが、就活中は内定を獲得することが全てという意識となっており、金持ちの家庭が大変うらやましいと思っていました。
- 就活の費用の捻出がキツい
- 就活時の焦燥感がハンパない
- 就活全滅で人生詰むかもしれない
就活中は特にメンタルを保つことが重要なので、金持ちの家庭では失敗したときのセーフティネットがある分、明らかに気楽に就活ができます。
親ガチャに当たった人生は結婚に踏み切りやすい

最近はスマ婚など、親族のみや写真のみの挙式が増えていますが、日本で結婚式を挙げる場合は海外と比べて費用が高いです。
1日に数百万円が必要となる結婚式ですが、金持ちの親がいる場合は金銭的支援を受けることができ、余裕をもって挙式できます。
また、婚約者の親への結納金の受け渡しもスムーズで、相手の親族とも良好な信頼関係を築きやすいです。
- 華やかな結婚式を挙げられる
- 結婚後の資金にも不安がない
貧乏な家庭の場合、豪華な結婚式は難しいでしょう。
仮に一流企業に入社できれば、華やかな結婚式を挙げられますが、親が貧乏な場合は自分の資産が尽きたら人生詰みます。
華やかな挙式に数百万円かけるよりも、挙式費用を可能な限り抑え、資金は貯蓄や投資にまわした方が堅実であると判断するはずです
結婚した際の年齢が若ければ若いほど、資金には余裕がないはずなので、結納金の受け渡しも困難なケースも多く、スマ婚すら挙げられない夫婦もいます。
- 華やかな結婚式は基本は無理
- 結納金の受け渡しも困難
- 結婚式自体あげない
親の金の有り無しで結婚式を挙げるハードルも変わってくるなんて、相当悲しいですね。
親ガチャに当たった人生は家を持つことが容易

私の同級生では結婚後に家を建てる際、親に費用を出してもらっている人もいますし、低層分譲マンションの1室を親からプレゼントされてる人もいます。
貧乏な家庭はもちろん、一般的な家庭の子どもが家を建てた場合、30年から35年のローンを組み、毎月10万円近くの住居費を支払うことになります。
金持ちな親に家の建設費を援助してもらい、ほぼ無料で家を建てた場合は、単純計算ですが、ローンを組んでいる家庭よりも毎月10万円分余裕が出ます。
毎月10万円余裕が出ることは、毎月10万円の不労所得があることと同じであるため、人生の難易度がめちゃくちゃ下がり、心に余裕が生まれます。
- 親に支援してもらってほぼ無料
- 結婚後に月10万円の住居費分の余裕がでる
- 住宅ローンの悩みがなく、結婚後のメンタルが安定する
一般家庭や貧乏な家庭では当然ですが家賃を払う必要があり、家を買えば30年以上のローン地獄が待っています。
住宅ローンを一度組むと、ローン返済のため会社員を辞めることができなくなり従順な社畜が出来上がります。
金持ちの家庭であれば、親の後ろ盾があるため、会社を辞めた場合の選択肢が豊富にありますが、それ以外は会社に一生を捧げる方が大半かと思います。
- 家を建てたと同時にローン地獄
- 家を建てたら会社辞められない
- ローンにより社畜と化す
- 会社を辞めた時の選択肢ナシ
マイホームは人生で最も大きな買い物のひとつと言われますが、金持ちな家庭の場合はそれほど大きなモノではないようです。
親ガチャに当たった人生は介護が不要

金持ちの家庭の場合は高級老人ホームに入ることができるので、子どもに迷惑をかけることがありませんし、子ども的にも親の心配をする必要がなくなります。
- 親が高級老人ホームに入居
- 親の介護そのものが不要
貧乏な家庭の場合は、老人ホームに入る金がないので在宅介護となります。
兄弟が多い場合は分担して親の面倒を見ることができますが、一人っ子の場合は悲惨です
親に対して情があるならば、親の面倒を見ることになり、時間と体力、精神がすり減ります。
- 親は老人ホームには入れない
- 時間・体力・精神がすり減る
親が介護を必要とする年齢となったとき、子どもの年齢は50歳以上であることが多いと思いますし、自分で親の面倒を見る場合は老老介護になりかねません。
親が金を持っていたら、子どもにかかる負担は貧乏な家庭と比べて明らかに低いといえるでしょう。
親ガチャに当たった人の中身レベルは低い

親ガチャに当たった人をRPGゲームに例えると、初期装備でラスボスと渡り合えるほどの最強武器と最強防具を持たされた状態です。
つまり、最初から金持ちの人はレベル上げ不要です
人生で立ちはだかる壁を乗り越えてレベルが1つずつ上がっていくとすれば、貧乏な家庭の方が人間としてのレベルは上がります。
親ガチャに当たった人よりも成り上がりが最強
貧乏な家庭では人生において多くの困難が立ちはだかります。
ただ、困難を乗り越えた分だけ着実に人間性がレベルアップしていることは間違いありません。
金持ちで甘やかされて育てられた人は老人になっても中身はレベル1のままです。
貧乏な家庭に生まれたけど、苦労して成功した人は、最強武器・最強防具を装備した状態でさらにレベル99の状態となれます
外見も中身も完璧な状態になる可能性を秘めているのが、貧乏な家庭で苦労を味わった人です。
仮に、自分が置かれた状態が貧乏な家庭であれば、目の前の困難を楽しみましょう。
目の前の困難を乗り越えたらレベルがさらに上がると期待した方がいいです。
親ガチャに当たった人を超える鍵は行動力

貧乏な家庭から成功するには行動が必要です。
冒頭で述べた通り、日本に生まれた時点で国ガチャSランク、戦時中ではないので時代ガチャSランクで最強に幸運です。
裕福な家庭への憧れはあるかもしれませんが、このブログを見ている方も世界規模で見ると、上位ひと握りの幸せ者なのです
あとは裕福な家庭と同等以上の生活を手に入れれば人生の勝ち組に仲間入りできますが、必要なことは行動です。
ウサギとカメの物語から学ぶ行動力の重要性
イソップ寓話で有名なウサギとカメの物語はご存じかと思います。
ウサギとカメ
足の速いウサギと足の遅いカメが競走をし、最終的にはカメが勝利する話。この物語の教訓は、能力が弱く、歩みが遅くとも、脇道にそれず、着実に真っ直ぐ進むことで、最終的に大きな成果を得ることができることを表している。
この物語を人生で表現すると、たとえハンデがあったとしても、着実に努力と行動を重ねた人が最後に勝つということです。
貧乏な家庭は生活のため、日々苦労を強いられますし、努力しなければならないことも多いです。
貧乏な時に味わった苦労をバネにしてハングリー精神としてしまえば、いくらでも行動できます
行動を始めたら、しつこく継続するだけで成功にグッと近づくはずです。
私は、「結局、「しつこい人」がすべてを手に入れる」を読んでしつこさの重要性を理解し、ブログを書くという行動をずっと継続しています。
親ガチャに当たった人に勝つためには不労所得を意識

金持ちと貧乏の家庭で大きく異なることは金の稼ぎ方です。
金持ちは、最低限の労力で最大限の利益を得ることを常に考えていますが、貧乏な人は、金は労働の対価としてしか得られないと考えています
お金は工夫することでラクに稼げるものです。
上記の認識は、金持ちにとっては当然のものとして受け取られ、貧乏人にとってはそんなわけ無いと素直に受け入れられない認識です。
不労所得の代表格は株式投資
お金は工夫することでラクに稼げると上述しましたが、投資をうまく活用することによってお金を生産していくことで、結果的にラクに稼げるということです。
投資とは自分の分身を作り、その分身に24時間働いてもらって自動的に金を稼ぐことに近いです
正社員ではなくアルバイトでも頑張れば月に10万円は貯金できるはずです。
10万円を年利4%で30年運用した場合
- 10万円を年利4%で30年間運用した場合、最終的に約6900万円になる
- 6900万円となった後はその金額の4%、年間約276万円が寝てても発生
上記は株式投資の例ですが、米国は株主利益を追求する企業が多いので利回りが高い優秀な株が多いです。
まずはコツコツと米国株に投資し、増える資産にニヤニヤしながら生きていくというのも人生を「勝ち」に向かわせる第一歩です。
親ガチャに当たった人生のまとめ

この記事では親ガチャ当たった人生で得られるメリットとして、人生における関門がユルくてラクになることを説明しました。
- お金を気にせず進学可能
- 就活では、コネ入社や家業を継ぐ選択肢アリ
- お金に余裕があるので結婚に前向きになれる
- 住宅ローンとは無縁な生活
- 親の介護は気にしなくても良い
また、親ガチャに当たった人よりも以下が最強であるということも解説いたしました。
努力して成り上がった人が人間性のレベルも高く、行動力もあり、最強
仮に親ガチャにハズレたとしても、日本では行動次第でどうにでもなります。
自分の運命を自分の手で切り開き、快適な人生(ライフ)を手に入れましょう。